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From OpenSimulator
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<font color="#ff0000">'''注意 3:'''</font> Linux ディストリビューションの多くが (Ubuntuも含みます) "mono-runtime" パッケージだけがインストールされた状態で出荷されています。しかし、OpenSimurator の一部の機能、例えば LSL スクリプトコマンドを使用できるようにするには "mono-complete" パッケージもインストールする必要があります。また、Mono 2.4.2 以上を使用しなければなりません (Ubuntu 10.04 には Mono 2.4.4 が入っていますので、大丈夫です)。  | <font color="#ff0000">'''注意 3:'''</font> Linux ディストリビューションの多くが (Ubuntuも含みます) "mono-runtime" パッケージだけがインストールされた状態で出荷されています。しかし、OpenSimurator の一部の機能、例えば LSL スクリプトコマンドを使用できるようにするには "mono-complete" パッケージもインストールする必要があります。また、Mono 2.4.2 以上を使用しなければなりません (Ubuntu 10.04 には Mono 2.4.4 が入っていますので、大丈夫です)。  | ||
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OpenSim の以前のリリースは http://dist.opensimulator.org にあります。古いリリースはソースコードパッケージのみ置いてあります。  | OpenSim の以前のリリースは http://dist.opensimulator.org にあります。古いリリースはソースコードパッケージのみ置いてあります。  | ||
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開発者やテスターで、人柱となって開発中のコードをダウンロードしたい場合は、[[Developer_Documentation#Source_Code_Repository_Access|ここに行ってください]]。  | 開発者やテスターで、人柱となって開発中のコードをダウンロードしたい場合は、[[Developer_Documentation#Source_Code_Repository_Access|ここに行ってください]]。  | ||
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Revision as of 21:09, 27 January 2012
Contents | 
はじめに
注意 1: もしこれを http://www.opensimulator.org のサイト以外で読んでいる場合、実は OpenSimulator.org ソフトウェアをダウンロードしていない可能性があります。先に進む前に、ブラウザに表示されている URL を確認してください。
注意 2: OpenSimulator でやりたいことによって、設定するのに技術的知識が必要になることもあります。 OpenSimulator をダウンロードしたら、この Wiki や他にいくつかある導入マニュアルをよく読んでください。OpenSimulator の学習曲線は急勾配ですのでご注意ください。
注意 3: Linux ディストリビューションの多くが (Ubuntuも含みます) "mono-runtime" パッケージだけがインストールされた状態で出荷されています。しかし、OpenSimurator の一部の機能、例えば LSL スクリプトコマンドを使用できるようにするには "mono-complete" パッケージもインストールする必要があります。また、Mono 2.4.2 以上を使用しなければなりません (Ubuntu 10.04 には Mono 2.4.4 が入っていますので、大丈夫です)。
OpenSimulator はまだアルファ段階ですので、意図した通りに動作するという保証や、動作が不安定にならないという保証は全くありません。
バイナリパッケージ
現在のリリース版
最新の OpenSim リリースは .zip 形式か .tar.gz 形式で提供されます。
tar.gz には mono のデバッグ用ファイルが含まれています。.zip には Windows の .NET のデバッグ用ファイルが含まれています。それ以外は中身は全く同じで、Mono でも .NET でも動作するようになっています(ただし、.NET のほうは、例外で行番号が出力されません)。
解凍すると、「何の設定もなしに」 OpenSim をスタンドアロンモードで動作させることができます - コードをコンパイルしたり、改めてインストールしたりする必要はありません。
現在のリリースは "0.9.3.0" (リリース日 November 8, 2024 )で、以下からダウンロードできます:
- http://opensimulator.org/dist/opensim-0.9.3.0.tar.gz または
 - http://opensimulator.org/dist/opensim-0.9.3.0.zip
 
解凍したら 0.9.3.0 Release にある注意事項を読んでください。 手順の詳細は、アーカイブを解凍すると、 README.txt(日本語訳) にあります。
インストーラ
OpenSim プロジェクトは現在最新のリリースについてインストーラーを提供していません - バイナリパッケージをダウンロードして解凍するほうが楽でしょう - これはインストールと同じことになります。Debian/Ubuntu のパッケージはあるにはありますが、メンテナンスされていません。
- 0.6.6 (や他のリリース/版) 非公式な Debian や Ubuntu Linux の .deb パッケージ
 
他のディストリビューション
他のプロジェクトで OpenSim のパッケージを改造して、独自のモジュールや設定を含めたりしても構いません。既知のディストリビューションは
- Diva ディストリビューション。Hypergrid のスタンドアロンとして事前設定済みのバイナリディストリビューションです。簡単に設定や最新化を行うことができます。 Windows と Linux/Unix です。 diva-rNNNN.zip というファイルをダウンロードし、解凍して、 README.txt を読み、先に進んでください。
 
http://github.com/diva/d2/downloads
- OSGrid ディストリビューション。これはあらかじめ OpenSim インスタンスが http://osgrid.org に接続するように設定してあるものです。
 
http://www.osgrid.org/elgg/pg/utilities/software
ソースコード
最新のソースリリースは常に http://dist.opensimulator.org で公開されています。
- http://dist.opensimulator.org/opensim-Template:LastReleaseVersion-source.tar.gz または
 - http://dist.opensimulator.org/opensim-Template:LastReleaseVersion-source.zip
 
tar.gz には mono のデバッグ用ファイルが含まれています。.zip には Windows の .NET のデバッグ用ファイルが含まれています。それ以外は中身は全く同じで、Mono でも .NET でも動作するようになっています(ただし、.NET のほうは、例外で行番号が出力されません)。
以前のリリース
OpenSim の以前のリリースは http://dist.opensimulator.org にあります。古いリリースはソースコードパッケージのみ置いてあります。
以前のリリースノートはRelease Notesにあります。
開発者やテスター
開発者やテスターで、人柱となって開発中のコードをダウンロードしたい場合は、ここに行ってください。
関連するソフトウェア
- 関連するソフトウェアの章です。
 - OpenSimulator モジュールや他のプロジェクトは OpenSimulator Forge にもあります。