From OpenSimulator
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− | + | OpenSimulator は 3D のアプリケーションサーバです。これを使って仮想環境(仮想世界)を作成し、様々なクライアントや、複数のプロトコルからそれにアクセスすることができるようになります。 OpenSimulator で、適材適所のテクノロジーを使って独自の環境を構築することができます。 - 私たちは[[Getting Started with Region Modules|ロードモジュール]]を通じて建造物のあらゆる設定をカスタマイズできるように、ソフトウェアを設計しました。OpenSimulator は [[BSD License|BSD ライセンス]]の下でリリースされており、オープンソースでありながら、商用利用可能となっています。 | |
+ | 難しい設定などは一切なしで、OpenSimulator を使って Second Life™ に似た仮想環境をシミュレートすることができます(クライアントも互換性があります)。他の環境、プロトコル、機能はアドオンモジュールを導入すると利用できます。利用可能なモジュールの一覧は、[http://forge.opensimulator.org/gf/ Forge サイト] にあります。 | ||
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− | * | + | * 複数のクライアントやプロトコルを使うことができます - 同じ世界に同じ時間に複数のプロトコルでアクセスできます。 |
− | * | + | * 自分のアバターを、カスタムメイドの服、スキン、装着オブジェクトで、めいいっぱいカスタマイズできます。 |
− | * | + | * ODE などの複数のエンジンの中から選択して、物理シミュレーションをリアルタイムで行うことができます。 |
− | + | * インワールドの建造ツールを使って、環境の中にコンテンツをリアルタイムで作成できます。"What you see is what you get"(見たものが、手に入るもの)です。 | |
− | + | * LSL/OSSL, C#, VB.NET など数多くの言語で、インワールドアプリケーションを作成できます。 | |
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+ | *[[FAQ/ja|OpenSimulator の運用に関するよくある質問]] | ||
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+ | OpenSimulator は[http://en.wikipedia.org/wiki/Open_source オープンソース]プロジェクトで、コミュニティメンバーが時間と心血を注ぐことで成り立っています。色々な方法でコミュニティに参加・貢献できます: | ||
+ | * [http://en.wikipedia.org/wiki/Internet_Relay_Chat IRC] に参加する - [irc://irc.freenode.net/opensim #opensim](ユーザ), [irc://irc.freenode.net/opensim-dev #opensim-dev](開発者), [irc://irc.freenode.net/opensim-scripts #opensim-scripts] | ||
+ | * メーリングリストに参加する - [https://lists.berlios.de/mailman/listinfo/opensim-users opensim-users](ユーザ), [https://lists.berlios.de/mailman/listinfo/opensim-dev opensim-dev](開発者). | ||
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Latest revision as of 23:07, 3 March 2012
See the conference website for more details. |
[edit] OpenSimulator とは何ですか?
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Downloads: |
Binaries Zip (0.9.3.0) Diva distro currently only available for older mono/.net4x versions (0.9.2.1) |
Other downloads may be found at either the Download page, or the OpenSim Release Repository |
OpenSimulator は 3D のアプリケーションサーバです。これを使って仮想環境(仮想世界)を作成し、様々なクライアントや、複数のプロトコルからそれにアクセスすることができるようになります。 OpenSimulator で、適材適所のテクノロジーを使って独自の環境を構築することができます。 - 私たちはロードモジュールを通じて建造物のあらゆる設定をカスタマイズできるように、ソフトウェアを設計しました。OpenSimulator は BSD ライセンスの下でリリースされており、オープンソースでありながら、商用利用可能となっています。
難しい設定などは一切なしで、OpenSimulator を使って Second Life™ に似た仮想環境をシミュレートすることができます(クライアントも互換性があります)。他の環境、プロトコル、機能はアドオンモジュールを導入すると利用できます。利用可能なモジュールの一覧は、Forge サイト にあります。
OpenSimulator はまだアルファ版ソフトウェアとされていますが、たくさんの人々がこれを使ってわくわくするようなことをしています。
[edit] 機能
OpenSimulator は比較的新しいソフトウェアですが、既にたくさんの便利な機能が備わっています。
- 1つのアプリケーションインスタンスの中に、複数の「世界」を作成できます。
- 複数のクライアントやプロトコルを使うことができます - 同じ世界に同じ時間に複数のプロトコルでアクセスできます。
- 自分のアバターを、カスタムメイドの服、スキン、装着オブジェクトで、めいいっぱいカスタマイズできます。
- ODE などの複数のエンジンの中から選択して、物理シミュレーションをリアルタイムで行うことができます。
- インワールドの建造ツールを使って、環境の中にコンテンツをリアルタイムで作成できます。"What you see is what you get"(見たものが、手に入るもの)です。
- LSL/OSSL, C#, VB.NET など数多くの言語で、インワールドアプリケーションを作成できます。
[edit] OpenSimulator を使う
OpenSimulator を使いはじめるのに一番手っ取り早い方法は、OSGrid にアカウントを作って、Hippo Viewer か Linden Lab の Second Life Viewer (やその他のクライアント)をダウンロードして OSGrid に接続することです。このプロセスは 10 分もかからないうちに終わり、OpenSimulator がどのようなものか感じ取ることができるでしょう。
インターネット上に数多くある 公共グリッド に簡単に接続することもできます。
また、スタンドアロンの OpenSimulator を Windows, Linux, Mac デスクトップ端末にダウンロードして動かし、コンテンツを作成したり、見たりすることもできます。
[edit] 自分の OpenSimulator を動かす
自分の OpenSimulator サーバを動かして、独自の 3D 環境を運用してみたいと思ったら、以下のリンクのリンク先を見てみるとよいでしょう:
- OpenSimulator の入手 - 日本語訳(README.txt)
- OpenSimulator のビルド - 日本語訳(BUILDING.txt)
- OpenSimulator の設定と起動
- メガ・リージョンの設定
- サーバコマンド
- OpenSimulator の運用に関するよくある質問
- 技術用語集
[edit] OpenSimulator コミュニティに参加する
OpenSimulator はオープンソースプロジェクトで、コミュニティメンバーが時間と心血を注ぐことで成り立っています。色々な方法でコミュニティに参加・貢献できます:
- IRC に参加する - #opensim(ユーザ), #opensim-dev(開発者), #opensim-scripts
- メーリングリストに参加する - opensim-users(ユーザ), opensim-dev(開発者).
- この Wiki に寄稿し、OpenSimulator ドキュメントをより良いものにする。
- バグを報告したり、パッチを提供したり、Mantis バグトラッカー にコンテンツを提供したりする。
- Forge や Web のどこかで OpenSimulator に関連するプロジェクトを立ち上げる。 Forge にはたくさんのプロジェクトが登録されていますし、それは OpenSimulator コミュニティーをさらに発展させる素晴らしいやり方です。
- OpenSimulator の公開コンテンツの作成に参加する。詳細は Artist Home にあります。
- OpenSimulator についてブログを書く。そのブログを #opensim でお知らせしてくれれば、Planet OpenSim に追加します。
- 毎週開催される OpenSimulator のオフィスアワーのどれかに参加する。現在、開発、Wiki 執筆、テストに関するオフィスアワーを毎週開催しています。
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