日本語訳(Robust.ini.example)
From OpenSimulator
(Difference between revisions)
m (added sort key) |
m (Robot: Cosmetic changes) |
||
(One intermediate revision by one user not shown) | |||
Line 232: | Line 232: | ||
</pre> | </pre> | ||
− | |||
{{DEFAULTSORT:にほんごやくRobust}} | {{DEFAULTSORT:にほんごやくRobust}} | ||
+ | |||
+ | [[Category:Japanese Translations]] |
Latest revision as of 20:25, 3 March 2012
このページには、Robust.ini.example の翻訳を載せています。 OpenSim 0.7.1 時点のものです。
; * このように実行してください。 ; * $ Robust.exe -inifile Robust.ini ; * ; * Startup セクションには、このサーバインスタンスで起動する ; * 全てのコネクタがリストアップされています。 ; * 1 つだけ指定しても、サーバ・スイートに含まれるもの全部を ; * 指定しても構いません。 ; * 複数のコネクタはカンマで区切って指定します。 ; * ; * これらは IN コネクタとしてサーバで使用されます。 ; * IN コネクタはこの設定ファイルを読み込み、必要なサービスや ; * データベースのコネクタをロードします。 ; * ; * コネクタ文字列の完全な書式: ; * [[<設定名>@]<ポート番号>/]<DLL 名>[:<クラス名>] ; * [Startup] ServiceConnectors = "8003/OpenSim.Server.Handlers.dll:AssetServiceConnector,8003/OpenSim.Server.Handlers.dll:XInventoryInConnector,8004/OpenSim.Server.Handlers.dll:FreeswitchServerConnector,8003/OpenSim.Server.Handlers.dll:GridServiceConnector,8002/OpenSim.Server.Handlers.dll:GridInfoServerInConnector,8003/OpenSim.Server.Handlers.dll:AuthenticationServiceConnector,8002/OpenSim.Server.Handlers.dll:OpenIdServerConnector,8003/OpenSim.Server.Handlers.dll:AvatarServiceConnector,8002/OpenSim.Server.Handlers.dll:LLLoginServiceInConnector,8003/OpenSim.Server.Handlers.dll:PresenceServiceConnector,8003/OpenSim.Server.Handlers.dll:UserAccountServiceConnector,8003/OpenSim.Server.Handlers.dll:GridUserServiceConnector,8003/OpenSim.Server.Handlers.dll:FriendsServiceConnector" ; * 全てのサービスで共通の設定です。 ; * 上で何も指定されていない場合、サーバインスタンスの ; * ネットワーク設定となります。 ; * [Network] port = 8003 ; * 以下はリモートコンソールの設定です。 ; * ローカルのコンソールには何も影響がありません。 ; * コメントアウトされたままにしておくと、コンソールにログインできなくなります。 ;ConsoleUser = Test ;ConsolePass = secret ;ConsolePort = 0 [DatabaseService] StorageProvider = "OpenSim.Data.MySQL.dll" ConnectionString = "Data Source=localhost;Database=opensim;User ID=opensim;Password=*****;Old Guids=true;" ; * 例えば、以下の設定で、従来のアセットサーバと全く同じになります。 ; * (上で指定された) IN コネクタで読み込まれ、OUT コネクタ (ローカル ; * データベースモジュール) をロードします。OUT コネクタは順番に、 ; * アセットローダーとデータベース接続情報を読み込みます。 ; * [AssetService] LocalServiceModule = "OpenSim.Services.AssetService.dll:AssetService" DefaultAssetLoader = "OpenSim.Framework.AssetLoader.Filesystem.dll" AssetLoaderArgs = "./assets/AssetSets.xml" AllowRemoteDelete = "false" ; * この設定で、インベントリサーバのモジュールをロードします。 ; * これは、従来のインベントリサーバと同じように動作します。 ; * [InventoryService] LocalServiceModule = "OpenSim.Services.InventoryService.dll:XInventoryService" ; * これは新しいスタイルのグリッドサービスです。 ; * "Realm" はユーザを検索するテーブルです。 ; * デフォルトは "regions" となっており、従来のテーブルを ; * 使うようになっています。 ; * [GridService] LocalServiceModule = "OpenSim.Services.GridService.dll:GridService" ; Realm = "regions" ; AllowDuplicateNames = "True" ;; 次に、地域のプロパティを設定しましょう。 ;; デフォルト地域(Default)や代替のデフォルト地域(Fallback)もここで設定します。 ;; 書式: Region_<RegioName> = "<flags>" ;; または: Region_<RegionID> = "<flags>" ;; <flags> に入るものは DefaultRegion, FallbackRegion, NoDirectLogin, Persistent, ;; LockedOut,Reservation,NoMove,Authenticate です。 ;; 例: ; Region_Welcome_Area = "DefaultRegion, FallbackRegion" ; (スペースをアンダースコアに変換してください) ; * グリッドモードでの Freeswitch サーバの設定です。 [FreeswitchService] LocalServiceModule = "OpenSim.Services.FreeswitchService.dll:FreeswitchService" ;; FreeSWITCH サーバの IP アドレス ; ServerAddress = 127.0.0.1 ;; 以下の設定項目は任意です。 ;; デフォルトでは、ServerAddress と同じになります。 ; Realm = 127.0.0.1 ;; デフォルトでは、ServerAddress のポート 5060 と同じになります。 ; SIPProxy = 127.0.0.1:5060 ;; デフォルトでは、 5000 ミリ秒になります。 ; DefaultTimeout = 5000 ;; ダイヤルプランの context に指定する内容を設定します。 ;; デフォルトでは、"default" です。 ; Context = default ;; 現在は未使用 ; UserName = freeswitch ;; 現在は未使用 ; Password = password ;; 以下のパラメタは STUN(Simple Traversal of UDP through NATs) に関するものです。 ;; http://wiki.freeswitch.org/wiki/NAT_Traversal を参照してください。 ;; stun.freeswitch.org は動作保証されていませんので、製品に組み込む際は自己責任で ;; お願いします。 ; EchoServer = 127.0.0.1 ; EchoPort = 50505 ; AttemptSTUN = false ; * これは新しいスタイルの認証サービスです。 ; * 現在は、MySQL にのみ対応しています。 ; * [AuthenticationService] ; サーバコネクタがこれを使用します。 LocalServiceModule = "OpenSim.Services.AuthenticationService.dll:PasswordAuthenticationService" [OpenIdService] ; サーバコネクタがこれを使用します。 AuthenticationServiceModule = "OpenSim.Services.AuthenticationService.dll:PasswordAuthenticationService" UserAccountServiceModule = "OpenSim.Services.UserAccountService.dll:UserAccountService" ; * これは新しいスタイルの認証サービスです。 ; * 現在は、MySQL のみ対応しています。 ; * "Realm" はユーザを検索するテーブルです。デフォルトでは ; * "useraccounts" となっており、新しいスタイルを使うように ; * なっています。Realm = "users" とすると、従来のテーブルを ; * 使って認証を行うようになります。 ; * [UserAccountService] ; サーバコネクタがこれを使用します。 LocalServiceModule = "OpenSim.Services.UserAccountService.dll:UserAccountService" ; Realm = "useraccounts" ; サービスが新しいアカウントを作成する際に使用します。 AuthenticationService = "OpenSim.Services.AuthenticationService.dll:PasswordAuthenticationService" PresenceService = "OpenSim.Services.PresenceService.dll:PresenceService" GridService = "OpenSim.Services.GridService.dll:GridService" InventoryService = "OpenSim.Services.InventoryService.dll:XInventoryService" [GridUserService] ; サーバコネクタがこれを使用します。 LocalServiceModule = "OpenSim.Services.UserAccountService.dll:GridUserService" [PresenceService] ; サーバコネクタがこれを使用します。 LocalServiceModule = "OpenSim.Services.PresenceService.dll:PresenceService" ; true にすると、拡張 Web サービスを使用でき、1 つのアカウントで ; 複数の Bot を作成できるようになります。 AllowDuplicatePresences = false; [AvatarService] ; サーバコネクタがこれを使用します。 LocalServiceModule = "OpenSim.Services.AvatarService.dll:AvatarService" [FriendsService] ; サーバコネクタがこれを使用します。 LocalServiceModule = "OpenSim.Services.FriendsService.dll:FriendsService" [LibraryService] LibraryName = "OpenSim Library" DefaultLibrary = "./inventory/Libraries.xml" [LoginService] ; サーバコネクタがこれを使用します。 LocalServiceModule = "OpenSim.Services.LLLoginService.dll:LLLoginService" ; サービスがこれを使用します。 UserAccountService = "OpenSim.Services.UserAccountService.dll:UserAccountService" GridUserService = "OpenSim.Services.UserAccountService.dll:GridUserService" AuthenticationService = "OpenSim.Services.AuthenticationService.dll:PasswordAuthenticationService" InventoryService = "OpenSim.Services.InventoryService.dll:XInventoryService" AvatarService = "OpenSim.Services.AvatarService.dll:AvatarService" PresenceService = "OpenSim.Services.PresenceService.dll:PresenceService" GridService = "OpenSim.Services.GridService.dll:GridService" SimulationService ="OpenSim.Services.Connectors.dll:SimulationServiceConnector" LibraryService = "OpenSim.Services.InventoryService.dll:LibraryService" FriendsService = "OpenSim.Services.FriendsService.dll:FriendsService" WelcomeMessage = "Welcome, Avatar!" AllowRemoteSetLoginLevel = "false" ; Snowglobe の Web マップがこれを使用します。 ; MapTileURL = ""; ; プロキシの内側でログインサーバを稼働させる場合は、 ; ここを true にしてください。 ; HasProxy = false [GridInfoService] ; 以下の設定内容は、get_grid_info で返却する情報に使われます。 ; クライアント起動スクリプトや、サードパーティ・クライアントは ; この情報を使い、クライアントの自動設定を行ったり、ユーザ・ ; エクスペリエンスの向上に役立てたりします。これらを簡単に ; 行えるようにしてあげたければ、グリッドやスタンドアロンの ; 設定に応じて、ここの設定を変更しなければなりません。 ; ; http://opensimulator.org/wiki/GridInfo を参照してください。 ; login uri: ログインサーバの URI login = http://127.0.0.1:9000/ ; long grid name: グリッドの正式名称 gridname = "the lost continent of hippo" ; short grid name: グリッドの略称 gridnick = "hippogrid" ; login page: 任意: 設定されていると、これを使って、スプラッシュ・ ; ページとして使用するようにクライアントに伝えます。 ;welcome = http://127.0.0.1/welcome ; helper uri: 任意: 設定されていると、これを使って、経済に関するものに ; 使うようにクライアントに伝えます。 ;economy = http://127.0.0.1:9000/ ; web page of grid: 任意: グリッド情報を載せているページ ;about = http://127.0.0.1/about/ ; account creation: 任意: グリッドのユーザ登録に関する情報を載せているページ ;register = http://127.0.0.1/register ; help: 任意: グリッド・ユーザ向けのサポート情報を載せているページ ;help = http://127.0.0.1/help ; password help: 任意: グリッド・ユーザ向けのパスワード・アシスタンス ; を載せているページ ;password = http://127.0.0.1/password